土曜日に突然の連絡を入れて、驚かせたお友達の提案してくださった展覧会「ゑげれすいろは展」に昨日一緒に行ってきました。川上澄生という版画家は、ぜんぜん知らなかったけど、かなり見ごたえがあって、ガラス絵や木版画にとてもいいのがあった。あと寓話…

冗談みたいな名前の作家だけど、早川書房でだったか、「結末を見ないで返本したい方はしてくださって結構です。代金をお返しします」という注意書きと、ラスト3分の一くらいを破らないと見れない袋とじみたいになっていたので、旧世代の本だーと喜んで買った…

各地の美大を卒業された方たちのグループ展。友人が出展してる。今日行ってきました。それぞれの人の切り取った日本文化のかたちがユニーク。昆布とかはんぺんとかごまで作られた浮世絵の、なんていうんだろう。パロディじゃないし。作品。陶器の城のすごく…

インタビュー記事載ったけどあまり喜べない事態になってしまって、頭がついていかず。インタビュイーさんもあんまり喜んでいないかと想像する。（ライブの案内のメールが途絶えた）。ちょっとここんとこなかった落ち込みがぱっくり口を開いている。何が悪い…

これみて編集者ってなんてやなやつなんだと思うかいやこういう人になりたいと思うかが重ねた年輪だろうか。かつては後者だったが、今は・・。 いつも女を追いかける脚フェチの男が、あるとき思い立って自分の遍歴を文章にしようと思う、という話。その文中の…

花材 フトイ シモツケ なでしこ 鉄線 ギボウシ フトイがいかに葱に似ているかで盛り上がる。いや、でもみんな手は動いているんだが。なでしこは洋名があって花屋ではもはやなでしこでは通用しないとか。なんという洋名だったか、聞いたけど忘れてしまった。…

itoppiさんが更新していない。ごめんなさい、もうしません。

マタイ福音書6章26〜28節、「空の鳥を見よ」は、鳥と訳す人と烏と訳す人がいるらしい。烏は当時も忌み嫌われるとされる鳥だったらしくて、烏に神がどのように恩恵を与えたか、という平等さを説く意味があったとか。自然賛歌よりこっちのほうが、リアルタイム…

原稿、取材した方にみてもらおうと送っていたのだが、ケータイなので見づらかったと思う。その方の友人（校正者さん）に添付ファイルで送ることに。メールみたらとてもいい人そうでよかった。それに比べて私は。 関係ないけど登録している派遣会社の電話の保…

昨日精神科と仙骨調整院をはしごした。日中6時間近く眠ってしまうのは、昼の安定剤のせいかと思っていたら、就寝時に飲む薬が体内に残っているからだとわかった。 就寝時の薬 セレネース アキネトン デパス （不眠時のみ） リスミー ウィンタミン

原稿が煮詰まってきたので駅前に出かけてジーンズを買いました。デイタイムに買い物できる幸せ。いままで何で気づかなかったのだろう。心の持ちよう？

インタビュー原稿できた。相手の方にメールで原稿をタイピングして送る。 インタビューしてるときは、とてもわくわくした、様な気がする。でもテープ起こしと原稿書きで、感覚が変わってきて、見慣れてきてしまうし、もう少し手直ししようかな、改悪になるか…

カトリックの神父さんの講演のテープに、イエスの言葉「空の鳥を見よ（神はかれらにも恩恵を・・・云々）」について、「鳥だけみてても駄目なんですよ。『空の』鳥をみなければいけないんです」というのがあって、ああそうかそういうもんかと思った。 自己嫌…

先々週は菖蒲だったが今日は杜若。葉に違いがある、他は違いがわかりにくい。葉組みも活け方もほぼ同じ。でも杜若は女性らしく活ける、というのがちょっと気に入りました。雨が降っているという設定で、五月雨の活け方というのがあって、花器にたくさん水を…

緊張のあまり高槻ジャズストリートのステージは計三つくらいしか見られなかった。取材無事終了し（フライドプライドのステージが締め出しで観られなかった、ということでくやしがりつつも早い時間に）、いまはテープ起こしをしている。いろいろ粗が目立って…

ぺしゃんこみたいになってるときだということが分かってしまう本の選び方。地下鉄のザジ (中公文庫)作者: レーモン・クノー,生田耕作出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 1974/10/10メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 75回この商品を含むブログ (54件) を…

明日ジャズのヴォーカリストの方に取材に行きます。今まで13回取材した中（そのうち3回は1人の人のを連載）で一番緊張してます。音楽ってよくわかるところと、伝わってくるのがぜんぜん分からなくて混乱するところがある。今回はもう何回もライブを聴きに行…