2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

怒りとか悲しいとかにどっと押し寄せられて寝転んでたらこの本があった。読んでみた。当時文壇を賑わしているひとびとについて。 彼らの哲学は、彼らにとってよそごとなのだ。 不幸な境遇に陥ったルソーが、心の安寧を得るための原理はこうだ。 そして、よし…

朝昼夕食後に飲むことになっている薬を、このところ昼だけにしていて、でもさほど調子悪くもないので、今日はその昼のも飲まなかった。5時くらいまで忘れてて、もういいやと思って。3回とも飲んでいた頃は、見た目の顔色が悪くて、「腎臓悪い?」と今にも尋…

枝の動きを生かした現代生花

花材 夏櫨 百合 デージー 夏から秋にかけて使われる夏櫨。真、行、留に用いる。枝を矯めて曲線を描くようにする。とても生い茂っている夏櫨は、どこをどう切り落としたら美しくなるのか、考えあぐねる。月報に写真の載っている先生の作品の中では、枝は曲げ…

『八本脚の蝶』二階堂奥歯著の最後のところにたどり着き、ひどい終わりに力が抜けた。それでお華に行く気力もなくて休みました。 八木重吉を出してきて読んだ。花になりたい えんぜるになりたい 花になりたい (「秋の瞳」八木重吉詩集1 ちくま文庫)

ついに、ついに、やめたのではなく、一日2箱に戻ってしまいました。雨の中新たな一箱のために買いにでました。ななめ前から降る雨はウォータープルーフのスプレーをしていない靴にまっすぐにやってきます。

いかに私が自分のための頼る何かをつぎつぎと作り出しても、現実はそれとは無関係に、ただ日々存在する。自分の中に何かを作り出すことは、その日の新たな現実に対しては無効だ。 自分の外に何かを作り出すことができるかどうかは、わからない。

自分を縛るものがないと落ち着かないのは、私が理想主義にかぶれているからかな。縛るもの(狭義)があったほうが、鈍感になれるからか。鈍感で理想主義。なんてだめなんだろう。最低だ。 最近詩心が分からない。 一人で過ごしていたらこんな絵が描けた。な…

今日はお友達の誕生日です。Yさんおめでとー。

大好きなアメリカ人作家エリカ・ジョングの「飛ぶのが怖い」に、主人公が長らく通ったセラピストをやっと止めて、帰りに「まだ買い物で自分をなぐさめなければならなかった」と、白いハイヒールを買うシーンがある。今日知り合いの個展を見てきて、阪急のマ…

帰りに高槻ジャズストリートという町中でジャズが流れる5月3日・4日のごきげんなイベントがあって、前にも難波のヤカタで聴いた麻生優香さんのvoを聴きに出かけた。住宅街にあるピアマータというバーで。アレンジにうっとり。ベースの人が名前むずかしくて覚…

バイトを退職したので、明日からパソコンの使えない別宅に三〜四日休養に行ってきます。とにかく一人になりたい、という意識が強い。店長からマルセイバターサンドをもらったけど食べずに置いてきてしまった。非道だ。

立花通りに出かけ、バリグッズを売る家具やさんsama samaで、(なぜか)タイ製の小さな毛糸でできた人形を買う。持っていると幸せになれるらしい。今でも幸せだが。体の部分が棒のようで、毛糸でできた帽子をかぶっていて、目がふたつついているだけの顔が愛…

アキ・カウリスマキ「罪と罰」を探している。近所のGEOに行ったらなかった。