映画

父の友人Sさんから「荒野の芸術」というDVDをもらう。メインストリームじゃない、というか美大などで学んでいない人々4人の製作とお話がドキュメンタリーで描かれている。おもしろい。だけどお話はみんなフランス語。日本語の字幕なし。フランス語の字幕…

「インタヴュー」

久しぶりに韓国映画を見た。主人公の映画監督はすれっからしで、なのに愛について語る市井の人々にインタヴューして映画を撮っている。もとダンサーの、でもいつわりの答えを続けていく女主人公。次第になぜいつわりかわかってくとともに監督が愛の感覚に目…

落下の王国

地元の映画館で観ました。病院で語られた物語をいろどる石岡瑛子の原色ばりばり衣装が美しい、そしてみんなに愛されてる骨折した少女。語るロイ青年は弱ってるけど他の登場人物たちの個性あふれる表情をみていたら、いかに死人が出ようとも落ちることは怖く…

崖の上のポニョ

大津パルコのシネコンで朝から見ました。ポニョのお母さんが絵がディズニーめいてる。なのに船の下に現れると「観音様じゃー」。その他魔法のことなど、ファンタジーなのでなにも文句はいえない。でもやはり宮崎アニメであるのは、前半私にとってこの映画の…

Vol.3が人からのつてで手に入ったのですが、友人が執筆しています。テーマは「洋画における悪役スター」。私が一番に思い浮かべるのは『イヴの総て』の主人公。監督だれだろう。公的にも私的にも演技力でのし上がっていく女優の卵イヴは怖かった。演技したい…

恋愛日記

これみて編集者ってなんてやなやつなんだと思うかいやこういう人になりたいと思うかが重ねた年輪だろうか。かつては後者だったが、今は・・。 いつも女を追いかける脚フェチの男が、あるとき思い立って自分の遍歴を文章にしようと思う、という話。その文中の…

マルチュク青春通り

これ地味だけどすごくいい映画だと思った。

青春漫画

「同い年の家庭教師」での共演者だった、キム・ハヌルとクォン・サンウの青春もの。なぜかは知らねど、心騒いで落ち着いて見ていられなかった。ダルレ(キム・ハヌル)演じる上がり症の女優の卵、というのもひねっていて(?)よかったし、幼馴染みというの…

ひとまず走れ

ソン・スンホンの金持ちの息子でほら吹き、というのがとても似合っていた。クォン・サンウは「恋する神父」以前はまるでまるで不良の悪がきイメージだったのだろうか。(ならばなぜメディアはあんなにさわやかさんで売りにだしているのだろう)

同い年の家庭教師

クォン・サンウ表情も演技も単調、単調!話の設定は魅力的なのに、もっと心理描写の演技に手を入れてくれたほうが断然いいと思います。彼はこの映画では3種類くらいしか表情がないんだよ〜(なき)

「恋する神父」DVDで観た。神学生のクォン・サンウ、修練先で出会った神をもおそれぬ女の子ハ・ジウォンに洗礼をほどこすため悪戦苦闘する。最後には彼女を愛するようになり神父になるのをぎりぎりでやめる。(ストーリーだけだと安直だなあ。)神父の衣でミ…

武士の一分

武士の一分でアクセス数がかなりあるので、感想を書こうと思います。 なんというか、他の武士がでてきてもいいのに、キムタクがでてくる!という感じの映画でした。でも恋愛劇としてはとても、心理を描くのが伝わってきていい映画でした。壇れいさんの可憐な…

「ハチミツとクローバー」観た。原作とは別の部類の青春映画になってた。筋がちょっともう少し考えてほしかった。森田さんの作品の扱いとか。でも中村獅堂が出てたので気分がよかった。

アキ・カウリスマキ「罪と罰」を探している。近所のGEOに行ったらなかった。

どうなんだろう

京都で朝から映画「おけさ歌えば」森一生監督を観た。歌う時代劇。若かりし日の橋幸夫が歌を歌いながら山道を歩くシーンから始まり、何かというと歌を歌う。ヨーロッパの古い映画とかに、ミュージカル風ってのか(「雨に歌えば」とかオードリー・ヘップバー…

「コーラス」を見た。

フランスでは子供は半人前だとみなされているんだろうか。なんで学校があるのか。ニューシネマパラダイスは全然面白くなかったが、これもゆるい。フランス人の7人に一人は見ているということだが、なんとかモニエのソロをききたかっただけ?