挿画を描くコンペティション

7月27日応募期限のギャラリーハウスマヤのコンペの結果をおくってきた。先月24日に、あれ今年もやってるのかなと古い案内状をひっぱり出してきて、気づき、課題の1枚さえこれから描けば応募に間に合うじゃないかと思って出した。落選したが、応募者に絵の感想というか批評というかをつけて郵送してくれるので待っていた。「程よく脱力感のある絵です。挿画(ブックカバー)より挿絵に向いている絵だ、こういうシンプルなのは一杯描いたらいい絵になっていくでしょう、がんばって」と励ましの言葉。応募したとき、作品総数を書く欄をうっかり空白にしてしまい、あわてて主催者のマヤに電話したら、旧知の友人のような対応をしてくださり、じんとなったのを思い出し、がんばろ、と思った。いいことばかりではなくて、審査員の方々のコメントの一部に、「イラストレーションをなめている、攻めより逃げの姿勢で描いてある作品がみられる」とのこと。これ私のことかなあ。落ち込む。別になめてはいないんだけどな。まあ1500通もあればいろんな作品があるでしょう。