Vol.3が人からのつてで手に入ったのですが、友人が執筆しています。テーマは「洋画における悪役スター」。私が一番に思い浮かべるのは『イヴの総て』の主人公。監督だれだろう。公的にも私的にも演技力でのし上がっていく女優の卵イヴは怖かった。演技したいという欲望。傲慢で周囲を敵にまわしてしまい、イヴに乗っ取られる大女優マーゴをベティ・デイヴィスが好演する。そういう設定なのだが、傲慢、これかわいいと思ってしまう。周囲が無理解すぎるよ!