午前中も午後も寝倒した。今年の一月からずっと、走ってきたみたいな感じがする。本気の絵を描くなら、協力する、自分の店に絵を飾るし販売も可能かどうかわからないけどする、という大切な友人の言葉で、油絵を描き始めたし、描いたからにはと見せに行った遠藤剛毅美術館で基礎を教えることが出来ると言われてデッサンも休みがちながら習い続けた。感覚を磨くんじゃなくて、実在の追求だ、と言われて、これはやる、と決めた。友人が絵を飾ってくれたときには、もうここで私の人生ストップしたほうが潔いかもとも考えた。ここにきて、なにやら不格好な絵を描いて、ああ、ゴールとはこれだったのかと思う。一休みして、走った走りを振り返りたいと思う。
眠剤飲んでるし夜も遅いので、また後日改めて書きます。
同じことを繰り返すのも嫌だったし、過去に縛られたくはなかった、未来のことを考えていたかった、というロバート・フランクの言葉に感じ入るものがあります。明日写真集が届きます。