盛花(水平体)あるいは大垣書店で襲われる

なんだか朝早く起きる。ちょっと睡眠不足気味で平熱も低くなっている。一時間ほど前に家を出て、烏丸から御池まで歩いたら足も痛くなってきた。京都歴史博物館常設展をみる。御池に大垣書店があって、ぱらぱらと立ち読みし、突然「帰りたい!」という気分におそわれる。高槻の実家にではなく、どこかわからないところに、私は帰りたい。隣のスタバでアイスラテ飲み、着だおれている京都の人々をたくさん見る。何かの本で読んだけど京都では「ここまでやってもいい」というのが暗黙の了解としてあるのでみんな安心して(?)おしゃれしているらしい。
花材
モルセラ
スプレーバラ
カンガルーポウ(黄)
ソングオブインディオ
シンピジウム
乾山があたらしい。先生、胴の花の生け方について少し難しいことを仰る。量感の出し方について。うまく理解できなかった。真で横に流すモルセラ、斜めにするとたおれてしまい、カンガルーポウの分岐点を切り取って支えています。後ろから一枝だけスプレーバラを挿してできあがり。なんか勇気いったな。Kさんがアートの森の残ったはがきくださいというので持ってった。律儀に千円で買ってくださり、先生もどうでしたかというのでいっしょにはがきを見てらして緊張した。