ほんの少しずつ読んでいるユトク伝だがだんだん終りに近づいてきた。ユトクに目くらましをかけたり、教えをさずけてくれたりする「明妃」と訳されている「ダーキニー」という神様(女神様?)ってなにものなのかな。豊川稲荷にあるダキニ天と関係あるんだろうか。あったらいいなと。稲荷信仰こわいんだもの。由来があったほうがいい。しかしチベット語なのかサンスクリットなのかもわからない。梵語辞典にはのってなかった。ユトクはあらゆる医術のさずけをもう受けたので、まだしらない経典とかが残っていない状態になっている。したがって教えを求める旅も減り、叙事詩じゃないみたいになってきた。