現代生花

花材
 吉野桜
 赤目柳
 ラナンキュラス
 カラー
 スワローウィロー
 ソリダスター
昨日お華に行ってきました。前回、華展の申し込みを多分受け付ける週に、風邪をひき欠席した。今週でも間に合うか、一体華展出す気があるのか、わたし、と思いながら行ったが、先生は自由花か現代生花で出してもらえます、無理にとはいいませんと仰る。申し込みはちょっと急ぐ、とのこと。このところできた私用で4月バタバタする可能性あって、出瓶すると気力もつか自信なかった。悩んだ末、今日電話して見送ると伝える。お手伝いにこれるか相談させてください、と先生。私用つくらないこともできたかも、とか、両立できたのでは、とか、ぐずぐず悩むけど、残念だけど、仕方がない。
吉野桜は、真らしく曲のついてみごとなのが一枝入っていた。胴と重なる一枝切り落とす。くさび矯め、くさびを水につけてから打つと知る。真挿すとき左右ばかりみていたが、前後みてこの傾き具合、というのがあるみたい。難しい。それから柳は矯めやすく戻りやすいのだそう。皮を切って、戻らないようにする。長いスワローウィロー吉野桜のあとを追うようにした。胴のカラー入れたとこでいいですよ、といわれうれしい。ラナンキュラスで、空いた空間を埋めるのくを先生がしてくださる。最後、留の吉野桜をうけて根元に前後に小枝を配する。いい枝があった。今回もなんか心の間違っているところとかが正しく置き換わっていく形で、嬉しく生けられたように思う。お華やっててよかった。