西山喬水彩画展にいく

先週3日の初日、三条にあるギャラリー北野で開かれた個展にいってきました。高校のときの美術の恩師です。絵はイタリアの風景と、礼文島の花たち。見ごたえあり、光と影とか、心地いい。花は、先生が描くと風景がついてしまうということだった。私は背景なしの、余白のあるのもいいと思った。荒々しい自然とおなじ手法で、可憐な花が描ける。墨と花の調和がいい感じでした。あと植物の、光のあたっていない部分の濃淡が好き。礼文島は、何にもなくて、花だけがあるそうです。絵について青臭い質問してしまった。先生はにこにこ答えて下さいました。8日(祝)今日までです。画像は先生と同じ画材で描いてみました。窓から見える生垣の木。