J.S.バッハ「マタイ受難曲」

日曜日東京に、お友達のNさん夫妻のコーラスを聴きに行ってきました。勝どき、第一生命ホール。難解な音楽、でもすごく情動があってすごい迫力の3時間。キリスト教徒にとっては、本当に重たい重要なテーマで、迫力あって当たり前なのだ。ちょっと苦しくなってくる。でもCDで聴くのとちがってぜんぜんいい。音楽きいてて、一回きり、目の前、というのはほんと心にひびく。それが難しい旋律だとなおさら。ソロのひとやオケが絡むのがきれい。もう一回やらないかな。また聴きたい。アンコールの曲もよかった。帰りロビーでNさんに会えました。Tさんというお友達を紹介してもらった。ちょっとでも元気に喋れて嬉しかった。贅沢だった。日帰りだったから、こういう一日、朝コンタクト忘れタクシーにUターンしてもらったり、新幹線での帰り席ばらばらに座ったり筆談していそがしいのも、ときには面白かった。今まだ曲が頭でなってる。