地震のあと

ニュースみたり、グリコが看板消してたり、官房長官の会見のテレビの音を聞きながらUstream原発の話を聞いたりして、被災地でもなく停電もないのにひとりで恒常的にふらふらになっている。ツイッターも。他にもこうなっているひといるかもしれない。関西電力に勤める友人からだという、東北電力への電力供給のための節電を求めるメールが母のところへ来た。関電のホームページみたらチェーンメールをまわすことはありませんとある。変電設備に上限があるので(電力うけわたしをしていないわけではなく)節電は特に求めていませんということだった。昨日母は教会へ。友人の親戚のひとが東北へ引っ越しし、住所わからないというのをパソコンで検索、被害のない地域だとわかる。土曜日夕食当番、スーパーに行く。みんな普通だった。いとこのYちゃんの消息がまだわからない。
やることないのでブログ書いてるけど阪神大震災のとき、ちょうど文章書くのをおそわっていて、みなで被災地に行った。歩いて、もし自分ちがこうなったらどうや、と思いながら倒壊した建物と焼けあとをみて、明るい会話する被災地の人たちのそばを通りながら、感情をゆさぶられた。途中猫たちがたまっていた。芦屋のへん。カロリーメイトもってたひとりの子があげた。すすだらけのシャムがいて、先生はこれリュックにつめて持って帰ったらどう。高級な猫やで、といったのを思い出した。久米宏ニュースステーションをやってる頃だった。
今も六甲山に震災で逃げてきた猫たちや子孫がいるけど、そんなことを思いながらTシャツのデザインを登録。ピクセル、とか難しそうだったけどやってみたらできた。猫のデザインです。