古典生花(二種活け)主令挿し

久しぶりの古典生花。内胴か真の添えを流す。むずかしいぞ。
花材
 ドウダンツツジ
 小菊
5ミリくらいの赤い花がいっぱいついてるツツジ。ふつうは白い花がついてるそうだ。内胴なかなか足元がそろわない。矯めてるんだけど手を離したらもとにもどって往生する。先生は私の思った通りに直してくださるわけではなくて、私が思った通りに活けたものを見てこれは間違い、これはあってる、というふうにならなければならないのだった。家で活け直すときちょっとルーズだからちゃんとしないと、当日いい加減なことをしていても気づかない。根締めの小菊は葉を使う。新しく来られたKさんハスキーボイスで先生は電話で男の人だと思っていたそうだ。なんか迷いの感じが行動で乗り越えられていて素敵なひとでした。女か男かどっちだろうと、帰られてから話題になる。まさか男の人じゃないよ。ちゃんと女のひとのファッションだったし。パンツスタイルだけど。
今日はストンと熱さがり、楽になった。