追悼

渋谷陽一がブログのなかでいいことを書いていた。清志郎は繊細でセンチメンタルな部分を多く持っていたが同時に前へ進むハードさも備えていた、というのだ。「お前ら俺をネタにおセンチになってんじゃねえよ」と彼は言いそうだ、そして僕らは前へ進むのだ。と。天才忌野清志郎にこの人は適格な言葉で、適格に付き合っていたわけだと思う。RC解散のときなんかインタビューは予想外に茶化した感じの、軽いものを載せていたのを思い出す。追悼号出るそうだ。