「古典生花ですよ?」

昨日の話だけど今書いてます。朝からポスターをワードでうって切り貼りしてコピーショップへいく、というのをプリンタのインクが切れたため2回やる羽目になった。ラミネート加工したらもうお華に行く時間だった。
花材
槇(まき)
二輪菊
万作
ぼーっとしていたら先生が「古典生花ですよ?」。小刀とのこぎりを前に失神寸前の自分がいた。盛花とか現代生花のときとは明らかに考えなければできない度合が高い。二輪菊に小型のカミキリムシのようなのがついてきていた。「先生虫です」といったら前の机のHさんがちょっと待ってと言って写メールでとる。ティッシュだしたら、先生に「○○さんそれつぶすつもりだったでしょう」。結局3階なのに窓から逃がした。私のやっているのよりもっと難しい観世流というのを、先輩のKさんたちがやっていて「精も根もつきはてました」と言っていた。来週は現代にします、というので全員安堵のためいきをついた。