「願」安斎あざみ(文学界)読み終わった。書評を読んで気になったので。初老の「男」の物語にしては若い書き方だなあと思って、もう一度書評読んだら、「実のところ語り手の視点は娘のものと思われる」。驚く。「娘は本当の父親が知りたい」これ切ない。