あざとい

友人の書いた書評の中に、学生時代に彼女がよく使っていて耳に馴染んだ語句を発見。本当に語彙の豊富な人だった。辞書で引く。
あざとい(1)思慮が浅い。         小利口である。
     (2)押しが強くて、やり方が露骨である。「あざとい商法」(広辞苑
文中に使われているのは多分(2)かな。私は「狙いが見え透いていてよくない」もしくは「悪意を含んだ利口さ」みたいな意味だと思っていた。あれれ。電子辞書でも引いてみる。「あくどくて抜け目がない。」(SHARP PA-860)こっちのほうが近いなあ。漢字あるのかと思ったらなかった。