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バイトの面接は駄目でしたよ。だからというわけではないけれど、本職にもう少し気合を入れようかと思い、企画書を書くため本屋めぐりをして次の2冊を購入。チベット仏教は、今日本にいてそこでなんらかの生活をしていて、行き詰まったときにであう、という人生指南形の本はいっぱい出ているけど、一般向けに書かれたものは少ない。本当にチベットを知って(?)いて、チベット人からも尊敬されているような日本人の著者っているんだろうか。某御牧先生は「有名どころ」の仕事でないと引き受けないらしい。本当だろうか。
世界宗教史〈6〉ムハンマドから宗教改革の時代まで(下) (ちくま学芸文庫)
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オウム真理教裁判もだいぶまえになったし、チベット仏教をプレーンに読んでくれる人もいくらかいると思う。数年前モンゴルに行ったとき、チベット語のお経を普通の家の人が大切にしていて、いい感じだったのが原点。