白い玉

月曜日に仙骨治療院にいったら、不思議な薬を呉れた。直径3ミリほどの、白い玉七個。眠れないときに、口に入れてゆっくり溶かすといい、といわれた。虫歯にならない砂糖でできていて、指をつっこんで治療する直径3センチくらいの筒状の機械に、治療のとき同時に放り込んで、なにやら「患者(わたしのこと)本人のエキスが詰まっている」状態にしたものである。この4日間食べながら寝ました。指を突っ込む機械は、正体不明のものである。本人のエキスとは何ぞや。