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フィリップ・K・ディックの「高い城の男」に易の話が出てくる。第二次大戦にアメリカが敗れるという架空の設定のもとでの話。日本人を顧客に商売するアメリカ人が主人公だが、それ以外の登場人物も事あるごとに易をたてる。コインでも立てれるというのを拝借し、自分でやってみた。あたるし、ものごとの本質がわかる(?)気がする。やりすぎてちょっと精神がおかしくなったことがあって、それ以来やっていない。偶然をつきつめるのは面白い。
- 作者: フィリップ・K・ディック,土井宏明(ポジトロン),浅倉久志
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1984/07/31
- メディア: 文庫
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- 作者: 安岡正篤
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- メディア: 単行本
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