フィリップ・K・ディックの「高い城の男」に易の話が出てくる。第二次大戦にアメリカが敗れるという架空の設定のもとでの話。日本人を顧客に商売するアメリカ人が主人公だが、それ以外の登場人物も事あるごとに易をたてる。コインでも立てれるというのを拝借し、自分でやってみた。あたるし、ものごとの本質がわかる(?)気がする。やりすぎてちょっと精神がおかしくなったことがあって、それ以来やっていない。偶然をつきつめるのは面白い。

高い城の男 (ハヤカワ文庫 SF 568)

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実践入門書はこれ。
易學入門

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出た卦のリストと解説つき。