円城塔『道化師の蝶』芥川賞読みました。出だしでこのひとはいつからこんなに普通の言語感覚になったか、と残念に思ったが甘かった。小説の顔を保ちつつばらばらと辻褄なくこぼれる描写のかずかず。五章にわたって謎がいっぱい。言葉の網ってのはソシュール…
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