しろい目の山岡鉄舟

仕事ってなんだろう。なんかスケジュール密になってくが、いっこうに充実のようなものはない。友達と農業について話したが、農業っていうのは、なんかこんなへんな形のものでも、何かはできる。できあがったものがある。そうじゃない労働が種類として多すぎる、みたいなことを言ってて、いまさらながら思い出してなるほどなあと思ったりしている。週刊誌の連載コラム、思い入れのつよいのを優先していいですよ、といわれたが自分の絵らしく描けたと思うものを選ぶ勇気がなかった。そんで、少し完成度においてましなのを出した。嘘を、仕事に持ち込んではならない。と、強く思った。
前へ向かっていくという抗いがたいなにか力のようなものに、負かされ、時間の過ぎ方が変になった。なんなのだろう。間違っていると思うが、どこをどう押したら修正されるのか。プライドのようなものが生じるかと思ったが、いっこうにそんな気配はなく、寝たいとか、食べたいとかが先鋭化してるだけ。だめだなあ。
この本おもしろかった。

怪運☆マニア (幽ブックス)

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