先日「なりゆきサーカス」という関西を中心にしたイラストレーターさんたちの組織(組織ってへんだな、グループ)の企画展に行ってきました。京都造形芸大のそばの、ギャラリー。線とか、イマジネーションとか、いろいろ面白い。大学生を何度も見る。そのためなんで私はここにいるんだろとかも思った。
そんで今日は先日痛めた背中の、治ったのを、再確認するために仙骨へ。頭とか、腰とか、ずれていた。もう自己流の指圧師さんのとこにいくのはやめよう、と思った。仙骨の先生の正確さとかにかなうものはないような気がした。帰りに心斎橋で髪切る。あまりにも、自分がだめなときに、街中をうろうろするために。髪ぼさぼさだとそれができないから。なぜそうなのかはわからない。
そして電車が揺れて、仙骨後でふらふらしている私は人に倒れ込んで、人のメガネをふっとばす。ふっとばされた男の人、すいませんすいませんだいじょぶですかと言ったら、すこし笑顔になってくれてたすかった。そんなことをしている間にも、太陽はぎらぎらと夕刻に向けて準備をしていて、空いた席に座った私をぎらぎら照らす。いつまでも照らし続ける。私は死にたくない。と思ったりしたが、なんでなのか、自分でもよくわからなかった。ちょっと調子取り戻すのに時間かかるかもしれない。夏の疲れか。こうしている間にも、死に直面することを考える。どうしても、我欲から離れられない。限界の多い一日だった。