Yらさんという画家さん。京都の個展に行ってきた。高校生のころからの知り合いです。日が暮れてきて、寒くて、イルミネーションがわびしくて、ギャラリーにたどりついたとき、Yらさんが迎えてくれて本当にうれしい。絵を見て、苦労して描いてるのを、苦労だけが前面にでなくて、あくまでも美しさ、モチーフとか心の持ちようとかが伝わってくるのが、とてもいい感じだった。ちょうど空いた時刻だったのがよかったのか、最近のこと、昔のこととかとりとめもなく話を聞いたり、したりして、人身売買を研究してる学生さんのこととか、ちょっとだけ哲学のこととか話した。ツィッターでやってることは、というかそれほどやってないけど、見ない人にとっては、ないに等しいことなので、一体どういうことを私はやるのかな、みたいな話になって、絵がかけるかとか、腐ってないとかそういう話もした。モチベーション上がったが、今日はなんかどんよりしている。熱も出て知恵熱かもしれない。風邪だけはひかないでねといってくれたのに風邪。一生懸命やってると、わかってくるものも多いし、やったことだけじゃなくて他のことも見えるようになるよ、50歳になるとそうなる、というのが印象深かった。今度植物について書いたのがでたら送るね、とのこと。楽しみです。画像はYらさんの絵。