晴れて雲ひとつない空だった。21日(日)「原発NO!大阪此花発STOPがれき」デモに行ってきた。北九州、法的に、関係がおかしな受け入れと焼却だということを、前日YOUTUBEで見てたので、大阪はどうなっているというのが知りたい。広域処理は脱原発にとっては重要なカード。被災地の問題とかダイレクトに反映しているから。集合場所に行ったら人少ない、だいじょぶか、火曜日に中之島の市役所前抗議主催しているいつもの女の子Pさんがいる。遠くから近付いて行ったら、やわらかく会釈してくれた。出発してから参加者徐々に増えていったみたいだった。プラカード持ってなかったので貸してもらった。太鼓(?)の音とギターで、効果高し。堀江の、スノッブな街を過ぎて、家具屋さん街オレンジストリート。ひとり暮らししてた時気になってよく来たところ。おしゃれな人がいる。若者率高し。此花のUSJの近くで燃やされたらここにも風に乗って放射能くる、被災地でも、全国でも燃やしてはだめ、などのコールをしながら進む。Pさん、風浴びて手をあげてふる。この人はこのデモが、戦いではなくて、心地よいもの、というか自然なものなんだな、と思う。デモ参加者の人数からすると警官多くないか、とおもったけど車が走っている横を通すので、危ない。女性警察官かっこいい。はみでて、危ないなあとおもう参加者の男の人、想像するしかないけど女の人たちとは参加の動機とか、違うのかもしれない。わからない。なにわ筋のあたりにくる。誘導する警官のサーベルみたいなの、コールに合わせて振ってくれてる。心斎橋、画材でよくお世話になっている東急ハンズを前に見ながら進む。立ち止まって見てくれる人、手を振ってくれる人が現れる。交差点で写真撮る人々も。広域処理知ってるひとばっかりじゃあないかもしれない。デモは意味あるかもしれない。見てる人に、だらしないデモに見えないようにと、プラカード両手で掲げてるのでこのへんで腕に限界か。キタとか中之島は、働いてたこととかもあって、心が固まる感じだけど、ミナミは解放される気がする町。自分が町の一部になったようで、楽観的過ぎるかもしれないけどうれしかった。南下、なんばへ。ちょっと雑然と古いビルとかある。なんばで終わった。2時間くらい歩いた。みたら仙骨調整院のそばの駅入り口だった。歩くデモはひさしぶり。関電前は中之島だけど、立って声だすだけだから。