お彼岸の花

滋賀へ。いとこ一家到着まえに片づけと、ごはんづくりなど。電車にのっていると、すこしトーンがちがう。子供づれの家族を見かける。ちょっと席とりすぎ、と思うけど、東京は緊張していたろうし帰省かで関西入りしたときくらいリラックスしたいだろうと思いなおす。となりは大きなスーツケース抱えているひと。東京からきたのかな、と思うのはあと休日なのにスーツ着てるサラリーマンのひと。滋賀について買い物に行く。お花を買ってく人がいっぱいいる。店員さんも次々に入荷したのを並べる。そうかお彼岸の前日にお花飾るんだな。いとこの子、Hちゃんは3歳。HYちゃんは1カ月と少し。Hちゃん「歯を磨いて明るくてお母さんと一緒に寝る」「ここおうちじゃない」停電をずいぶんこわがったという。最初着てる服みせてくれたりして、人見知りしない子だなとおもったのに、車を駐車場に入れるのに日が暮れていてくらかったからこわくなってしまったみたいだった。いとこのお姉さんのEちゃんは来なかった。そうそうに自宅へ戻る。午後京都でクロッキーもあったんだけど、一度にふたつのことはできない。帰りの電車の中でも、菊などのお花をもっている人が異様に多い。男女問わず。
ひさしぶりに知人と会って、私は弱いのかも、強くなればいいのかも、と思う。