インアカ・クロッキー

秋空で、ちょっと暑い。先週末の土曜日、大き目のあたらしいクロッキー帳と鉛筆3本、会費の300円を持って烏丸五条のクロッキー部に行った。今回現役生のひと(たいてい今まであつまるのはOBが多かった)がいて、ちょっと喋ったり、クロッキーを見せたり見せてもらったりした。見せてもらったのは複数の線で描かれてはいるんだけど、その線がいちいち魅力的。嫉妬。ブーツのズボンの下に隠れている部分がわからないのでちょっとみせてくれとかいう男の子はおもしろい。素直だな何だか。無事早退もせず、最後までいました。というか集まりが5人にまで減ってしまっているので一人抜けるわけにもいかず、がんばりどきでした。クロッキーは、女性のきれいな肩がうまくいかない。やたら迷いの多い線になっていくばかりで。あとで挿画100冊目を達成おめでとうのMさんの初仕事ばなしを聞き、祖父江慎先生の定義とか聞いた。Yさんのイラストレーション・ファイル(という雑誌がある)掲載の絵を見てちょっと意外に乙女なのを感じて(ベジェでシンプルな世界を描いている)所有欲をかきたてられた。Yさんの目がきれいで目が離せない(あ、変な日本語になった)。