何をあきらめたのか

毎日絵がかけん〜と言っているわけですが、モチーフがみつからなかったりイメージが希薄すぎて描けんかったり以外に、こう心の経験の問題が浮上する。お華ならってたりで時間はそれなりに過ぎていくけれど、自分の安心感のためにやっているわけで、絵で深みにはまることをずっと恐れている。今死ぬかもしれないと思いながら絵を描かない。そういうところで描いていてもしょうがない。人生とか魂とかに関するものなのに、一歩が踏み出せない。まあもとから絵心はないんだけど、でもどこかで一歩を踏み出さなければ未来はない。というようなことをいっぱい仕事している人の作品を見ながら思いました。ちょっと暗い内容だったな。踏み出した人は素直で人に丁寧で、尊敬してしまう。