亡くなった猫ちゃんの

一年ほど前からときどき通っている猫カフェが駅前にあって、そこに行くときはなんか弱ってる感じのときにいくことが多かった。この間行った時、そこの猫にはめずらしいことに私の膝に乗って来たバーミーズの猫がいて、一時間ずっとそのままで眠っていて、猫の呼吸の感じがし、ほっとしたのを覚えている。その猫ちゃんが最近亡くなって、唯一縁のある猫ちゃんだったので、なんか切なくなり、お花をお供え用に作ってもらって持って行った。玄関のところにもっけちゃんというその子の写真と遺骨が置いてあって、花もたくさんあった。一時間ほかの猫たちと過ごして、帰るとき手をあわせて帰った。猫カフェってスタッフの猫は死なないみたいな気がしているけど動物だから寿命はあるんだな。前にいた家の猫も腎臓が悪くなって死んじゃったがこのお店のブログによると猫は早かれ遅かれみな腎臓を悪くして命を落とすとあって、そのときは本当に見てるのがつらい、とあった。そうだと思う。もっけちゃんやすらかに。