2年前10年ぶりにあった友達に「○○はいい人だから、悪い人になったら」と言われたことがある。自分がいい人であるとはあんまり思っていなくて、このアドバイスもちょっとわからなかった。しかしここのところ一連のことを通し、たとえば展示の喫茶店で母親に「早くしいや」と無残にも言い捨てたこととかは、私の中に人にいい人と見られたい、そしてその邪魔をするものは何であれ誰であれ許さないというシステムが発動しているからで、それはもうすごく強力で、発想を変えて、置き換えて悪い人と思われるのを目標にしさえすれば、そのいらいらとか、派生してくる不幸とかはあらかた消えるんじゃないかな、と思った。まだ展示の余韻で弱ってるからかな。
写真は昨日行った大阪城公園です。がちがちした感じのサングラスのお兄さんが彼女の写真とってました。装苑1月号ほしい。