青森県にて「森のイスキア」を主催しておられる佐藤初女さんの会に母と行ってきた。講演そのものはあまり期待したようではなかったけれど、あくまでも何かの専門家じゃなく、生活者として話している方であるように感じたのでそこがずれたのかもしれない。印象に残ったのは、自分に対しても人に対しても、あるがままに「受け入れる」ということに重きをおくというところ。私はあるがままの自分なんか嫌いだし、こんな弱くてしかもいい加減なのは早く卒業すべきだ、ということを最近つねづね思っていたので、その方向にはなかなか行けなかった。しかし何かになることはできない、何かであることしかできないのだ、といままでにない暗さでささやく声がする。アンドレ・マルローだったかな。混乱してなにがなんだか。あーよくわかんないけれど、ツヨクなりたいのでした。
お華の先生がいらしてて講演後の後片付けのみお手伝い。母も参加。オンシジウムいっぱいもらってきました。